FC2ブログ

中東情勢緊迫でも原油価格は低下

2020. . 18
2019年12月の米国小売売上高は前年同月比で9年ぶり
の伸びを記録し、米国消費は年末商戦は堅調だった。

FRBによる量的金融緩和の再開により景気後退の危機は
先送りされている。第四次金融緩和4QEで昨年後半から
の金利乱調を沈静化。

過剰流動性が戻った米国株式は史上最高値更新。

過去 米国経済との相関が高かった原油は、シェールガス
革命で原油産国となった米国にとって大きなインパクトを
考えなくてもよくなった。

シェールガス・オイル企業は低金利資金調達さえ可能で
ある限り、原油価格上昇のインパクトは抑制できる。中東への
強硬軍事外交政策もこの限りで成り立つ。

その観点でいえば、FRBの量的金融緩和再開はトランプの
軍事外交政策を支えている。

中東情勢の激化が劇的な上昇への懸念がある中、
テクニカル上は、強烈なダウントレンドのレジスタンスを
突破できない。

          原油0118

エリオット波動上カウントは、下落トレンド調整4波が
終了し、更に最終下落5波にある。

量的金融緩和の限界から金利の反乱が起これば、
株式、債券、、、あらゆる資産バブルが崩壊する。

2023年に向けて金融危機がおこる過程で資産バブル
崩壊と原油価格の大幅下落が起こる可能性
を考えておくべきだ。












スポンサーサイト



2020年 楽観見通しは禁物

2020. . 11
報道では市場では再び、「破滅博士」で知られる
米ニューヨーク大学のヌリエル・ルービニ教授の
警告に注目が集まっているという。

地政学的な緊張から原油価格が急騰、世界経済を
不況に追い込む可能性があるとしていた。

鉱工業生産循環を確認してみよう。
年末の発表は驚くような製造業の生産調整であった。

     マーケットクロスセミナー8月資料

トランプにとって、大統領選挙戦略でも、日本経済にとって
景気循環サイクルの景気低迷初期の消費税率引上げ
で景気後退確定する中、原油高は破壊的である。

2020年はますます楽観的な見通しは出来ない。

激動2020年も金に注目

2020. . 05
米国のイランの「コッズ部隊」カセム・ソレイマニ司令官殺害した
作戦が新年早々の2日報道された。

両国の軍事応酬合戦にエスカレーションする危険性が
日増しに高まっていることは報道通り、

昨年末からある程度予測されたところだが、イラクに
いた司令官を空爆というのは微妙。イランの報復が
一線を超えるのか極めて重要である。

今年はまさに「ネオンスワン」(多重テールリスク)の年だが
もっとも予測不能はやはりトランプリスク。

このような状況で、金価格は再び騰勢を強めている。

特に、テクニカル上、注目しているのは中小金鉱株。
テクニカル指数のアリゲーター(複数移動平均)がいよいよ
上昇で走り出す様相を強めている。

         中小金鉱株式

今年も金に注目である。

株高の年の瀬

2019. . 22

不景気の株高

2019. . 15
13日発表の日銀短観は大企業製造業の景況感を示す
業況判断指数(DI)はゼロとなり、9月の前回調査から
5ポイント悪化。

大企業非製造業も個人消費の落ち込みで2期連続で
悪化した。

この様な展開は、経産省の鉱工業在庫循環で随時
当ブログでも指摘してきたので驚きはない。

そして、ここから更に補正予算を組んでも、大きな
流れは変えられない。景気サイクル通りの展開となり
来年は覚悟しなければならない。

直近、速報値で大幅な生産調整で年末で消費がどこまで
回復するか次第だが、j景気循環はかなり大回りして、長く
深い景気の底を見る可能性が高い。

         鉱工業生産11

勿論、来年3月企業決算は、かなりの下方修正や減益だろう。
不景気の株高は長くはない。




 HOME