違和感のない株高

2017. . 25
異次元緩和でETFを買い入れる保有残高推定17兆円を突破。
日本株保有額では第3位に急浮上し、上場企業の4社に1社
で日銀が「安定大株主」となったと日経新聞は先週報じた。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)36兆円と米運用会社
ブラックロック17.6兆円に次ぐ第3の保有高という。一方、個人は
見事に売却してきた。

しかし、現在の株価上昇は、テクニカルでもファンダメンタルズでも
違和感のない上昇である。この点の指摘はここ数カ月指摘してきた。

分かりやすファンダメンタルズでは、日経景気インデックスと日経平均
の推移を見ても、昨年フ第3四半期はかなり際どい局面だったが
足元は景気の立ち直りは明らかである。

筆者は先々、リーマンを超えるグローバル恐慌(恐慌5.0)を考えて
いるが、足元は株価と景気は巡航速度で上昇しても違和感はない。

          日経産業天気図201706


ただし、計算できるリスクを超える「不確実性」が溢れている。
足元のファンダメンタルズの単純な延長線上に先の株価は
見えてこない。

世界の大混乱まで「待つ」冷静なこころが必要であろう。







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四半期セミナー(一部抜粋)

2017. . 21
   マーケットクロスオーバー5月のドルインデックスを
   中心とした解説音声です。

インド株式も最高値、更に上昇へ

2017. . 17
世界経済の回復が喧伝され、世界株式のスーパー
バブルが進むなか、新興国の中心的なインド株も
月足で最高値を更新中。

K’アリゲ―ターは走り出した。


      20170617.png

「100段落ちではなく1000段落ち」に向いもう一段の
上昇が加速しつつある。

ジムロジャースのビジネスインサイダーとの最新映像では
人生最大のクラッシュをいつものように警告している。

「タイミングは、今年後半から遅くても来年。
・・・・私は中国に移住し、娘は中国語を習得した。」

筆者は、これまでのように日銀=日本がトリガーとなり
2018年からそのクラッシュは始まると考えている。

クラッシュ後は、勿論、インド 東南アジアは絶好の
投資先にとなる。

複雑骨折の先進国は瀕死の重傷だが、捻挫で済む
BRICsは先に進むことができるはずだ。









未だはもうなり、もうは未だなり‼

2017. . 14
日経平均は巡航速度で上昇している。現時点では、
下落局面を迎える兆候はまだない。

筆者が使う K’sアリゲーターは、餌に向け走り出している。

標準的な上昇目標は、これまでも述べてきたが
少なくとも21,000円レベル。

しかし、21,000円まで5%でしかない。
「まだは、もうなり。もうは、まだなり」という状況
に差し掛かっている。

       日経平均0614

黄金分割日柄の転換点が迫る中で、さて、どうするか…。






正貨 金は爆謄寸前か?

2017. . 10
予想される損失が確率的に測定可能な場合を
リスクと考えるが、現在加速するのは測定出来ない
未規定の変動、損害、つまり『不確実性』の高まりである。

内外政治、地政学的な混迷からみれば第一次大戦前
に戻った、第一次、二次合わせて世界30年大戦時代前に
戻ったようだという指摘は多い。

パニックは、人間の性質と過剰な信用拡大の結果である。
金はこのパニックとは関係ない。

例えば、金本位制であろうがなかろうが関係なくパニックは
起こる。

金は、誰の負債でもなく、消費されてしまうコモディティでもない。
インフレ調整金価格は一定のバンドで収斂している。
このような中、世界中の金争奪戦が継続している。

    2017.png

金価格は、週足で三度目のレジスタンス越えに挑戦中。
テクニカル分析では、Kアリゲーターは収斂してはいないが
全て上昇している。

年後半ますます不確実性が高まるのは必至である。
と金市場は見ているようだ。

ちなみに4から5年後には金生産量が心配されている。正貨
枯渇すると・・・


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