誰がFRB総裁でも金利上昇

2017. . 21
世界経済は緩慢ではあるが好景気の中、米国主要500社の
1株当たり利益は142ドルと年初から7%近く上昇している。

一方でPER(株価収益率)はおよそ17倍台で推移して、まだ
行けると株式市場は上昇中である。

注目は大幅な税制改革だが、上院で予算案が可決され、
期待が膨らんでいる。

というのは、仮に1兆5000億ドル(約170兆円)規模の減税案
が成立すれば、米主要企業の1株当たり利益は2018年に7%
押し上げられると見られている。

米株式相場は減税だけでまだ4%の上昇余地があると試算され、
ダウ平均に当てはめると900ドル分。

最大の懸念は、金融政策であり、次期FRB総裁人事である。

株式市場の「適温相場」は低金利がその前提であり、
FRB総裁人事は大きな懸念材料である。

その米国金利であるが、テクニカル上は、すでに上昇プロセス
にあり、現在は踊り場。

          us30.png


大きなトレンドは、FRB総裁がだれになろうが、金利上昇。
つまり、永遠の「適温相場」はない。むしろ現在の状況は
自己臨界点へ恐怖を伴いながら向かっていると考えるべきだろう。

タイタニック号船底に大きな亀裂があっても、パーティーが行われ
いた。

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【告知】10/28 セミナー

2017. . 18
投資日報社主催セミナー第一部で再び登壇します。

<投資日報社 2016年秋季勉強会>
第一部でアービントンリサーチ 神成厚至の講演となります。
第二部は、投資日報社の鏑木社長のテクニカル分析
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日時:2017年10月28日(土)
時間:13:00~17:00(開場12:30)
会場:貸会議室日本橋清新丹(定員50)
(中央区日本橋人形町1-4-10 人形町センタービル 2 階)
受講料:懇親会つき 18,040円
受講料:懇親会なし 14,040円
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ご参加ご希望の方は下記HPでよろしくお願いいたします。
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リ―サリアムの上昇は混沌を予感させる

2017. . 14
現時点で各国中央銀行の対応が大きく異なる暗号通貨。

当然ながら中央銀行の株主米大手銀行の立ち位置で
暗号通貨の先行き発言はウォール街内でもかなり異なる。

しかし、ファンダメンタルズがない分、市場心理に従う色彩が
強く、テクニカルには筆者から見ればでかなり明確である。

特に、暗号通貨の規模で2位のイーサリアム(ETH)はかなり
有望に見える。

短期的にも、ボリンジャーバンドが極端な収束から拡散に
向かうなかで、遅行スパンは陽転している。

恐らく、エリオット波動は大勢、中勢で1-2を完成している。

           イーサリアム


来年にはかなりの変動を見せ、…。

いずれにしても金融経済の自己臨界点が起こるタイミングが
目前に迫りつつあるようだ。

勿論、撃鉄が何かは全く予想がつかないが、北を含め、世界情勢は
混沌に向かっているのは確かである。

金に逃げるか、暗号通貨なのか




瀬戸際のREITに思う

2017. . 07
REIT相場がじりじりと下値を切り下げ、指数は1650前後と
年初来安値(1620)に接近し、

アベノミクス相場の高値で買った地銀の損切りリスクへ
の懸念がこのところ高まっているとの報道。

地銀の危機感はかなり強い。もし、このレベルを割り込めば
相場の下押し圧力が加速しそうである。

この年初来安値はテクニカルにかなり重要で、まさに
黄金分割38%にあたる。

エリオット波動で言えば、いまA-B-C調整波のC波にあり、
通常は62%下値目途というのが普通である。

            REIT1007.png

勿論、A=Cで38%調整ですめば、地銀は損切に追い込まれ
ない。

上記の報道によれば、地銀が損切することによる
下押しを「外資」が押し目買いを狙っているという。

現在、分配金は3~4%であるから、下押しがあれば6~7%
これは非常に魅力的になるというわけである。

10年で倍になるリターンを虎視眈々と狙う、外資

異次元金融緩和で、REITに走った地銀は致し方ないこと。

その苦しさを分からない為政者、当局...まるで外資、
ハゲタカに狙われながら身を投げ出すような話し

これまでも続いてきた構図、流石に嫌になる
展開ではあるが、これが金融市場、弱肉強食の世界


上場255/週足モデルシグナル

2017. . 27
<テクニカル週足売買モデル>
    Wモデル20170927
(注)シートフォールリスク:一年後損失確率
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