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金融動乱の扉を開く 2019年

2018. . 18
米国大統領選後、米国株式は乱高下を繰り返している。
米国株式市場の映し鏡である日本株式も行く先は
見えない。

足元の米国株式市場の様子をいつもの
究極インデックスで確認してみよう。

究極インデックスは、株式ロングポジション(保有)が
有効とする閾値65%を下回る状況である。
米国株式市場の内部は極めて脆弱である。

       米国株1118

つまり、保有は慎重に、保有を減らすべきという示唆。

米国株式を支えるのが、自社株買いの一本足である
状況であり、その原資は、企業収益と社債資金調達。

今後も金利上昇は続き、長短金利スプレッドがマイナス
となる逆イールドとなれば、一年以内に景気後退が
おこり企業収益の縮小起きる。

結果、金利上昇で社債発行縮小と企業収益減で
これまで米国株を支えてきた自社株買いは継続できない。

つまり、景気好調は今年で佳境であり、来年は厳しい
景気後退と金融市場の動乱の扉を開く年となる。

そして、23年までのグローバル・リバランスを経て
           25年には新たな金融秩序が始まる。





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やはり トランプ勝利

2018. . 11
中間選挙は、表面的には下院で民主党が多数を
奪還したが、過去の大統領で中間選挙は大敗が
常識なので、トランプの勝利宣言は素直に喜べないは
やはり、勝利宣言は正しい。

ただし本ブログでは、「トランプ勝利」を述べてきた。

米国社会では「トランプ的な考え方」が噴き出ていて
その流れは、止まることはないし、金融市場のフィルター
から考えると中間選挙ではトランプ勝利が見えていた。

更に、トランプ再選すら大きな可能性が出てきた。
多選変更によるトランプ王朝すら語られ始めている。
分断の激化、内戦的な状況すら米国では真剣に語られ
始めている。

勿論、その間、米国覇権は2025年までに大きく凋落してしまう。
中国覇権が始まる可能性が高くなる。

さて、ドル円月足は足元、大きな円安示現の可能性が高いと
考えている。

これまでのレジスタンス(抵抗線)を明確に上回り、複数の
移動平均でみるアリゲーターは収束からトレンドが走り
始めようとしている。

つまり、長い持ち合いから放たれようとして見える。

         ドル円20181111


米国金利上昇による日米金利差拡大、米中貿易戦争
の果てに起こる貿易黒字縮小...円安を支持してる。

そして、数年で日銀破綻や財政破綻が起これば
この動きは加速する。

いよいよ、景気回復最終年の2018年が終わる中、
激変の2019年が待っている。

中東情勢、緊迫。原油 130㌦?‼

2018. . 28
著名記者ジャマル・カショギ氏がトルコのサウジ
総領事館で殺害された事件は米国を巻き込み
複雑な展開になっている。

サウジには官僚はいるが、官僚制が確立していない。
王権の主次第の国家。そのサウジが大混乱となると
一番の打撃は日本。石油輸入40%の心配をしなければ
ならない。

さらに、政府は日本企業をサウジへの進出を促し、
ソフトバンクは10兆円ファンドでパートナーである。
サウジの混乱は、日本にとってとりわけ痛い展開だ。

中東の政治力学も本当の実力はなくとも、聖地を
もつイスラムの盟主であり、その混乱は計り知れない。

テクニカル上は、非常に興味深い状況にある。

2008年7月高値からの長期抵抗線と36度ダブル
ペンタゴンのメジャー抵抗線(対角線)の両方に
一気の上昇は阻止された。

一方で、短期から中期移動平均まで上昇局面にある
ことを示している。

中東情勢に火がつくと、上昇を阻む突破し、
ペンタゴンの上限100~130㌦を目指すだろう。


       原油1028








中国株、クリフハンガー‼

2018. . 20
米中貿易戦争の影響をを受け、米国貿易が盛んな沿海
部を中心に民営大手企業の経営破綻が相次いでいると
報道され危機感が高まっていたが、当局の市場対策から
大幅反発で越週した。

一方、テクニカル分析では、これまで述べてきたように
208年11月底からの強固なサポートに下落を続けている。

        上海1020


このサポートへの激突は、黄金分割サイクル54ヵ月ボトム
から10カ月経過後である。サイクル底入れのブレは
通常、9カ月であるからぎりぎりのタイミングである。

従って、一旦、絶体絶命のクリフハンガーから生還する
可能性が大きくなった。

しかし、中間反騰があったとしてもそれが、上昇トレンド
再開とはいかない、世界の負債バブルがはじける過程で
金融クレバスに落ちるだろう。



ダウはすでに佳境!

2018. . 14
             ダウ工業平均20181014
             
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