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分岐点 147円超‼

2022. . 01
為替市場は歴史的な事態の瀬戸際
である。

端的に言えば、何度か紹介している
147円はテクニカル上のネックライン
である。

史上最高値79円を頭とする逆三尊が
完成し、2012年76円までの円高スーパー
サイクルの終了し、

      長期ドル円
  
  

大円高の時代から「大円安」の時代、
いわば、高度経済成長の「元の木阿弥」
経済への奈落である。

超円安はどこまで行くだろう。歴史的な
教訓は、ポンド危機。

政策の矛盾をソロスヘッジファンドが
突き英国はEMSを離脱。

50年続けた英国金融抑圧の結論は
高インフレと、ポンドの8分の1減価

今回は「円危機」でも同様のレベルに
なっておかしくない。1ドル600円?

この危機を避けるため、もしかすると
愚民の下僕が考えそうなことは

最後は「物価統制」経済?
かもしれない。破綻国家の末路か。

日本の資本士主義経済は風前の灯。

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驚愕の利上げが待っている⁈

2022. . 25
FRB、日銀の金融政策で揺れた金融市場
は乱高下であった。

完全に金融政策を失敗していると考えて
よいだろう。

例えば、FRBは長く金融政策(FFレートIの
ガイドラインとしてテーラールールに従った
一貫性を保っていた。

イエレン財務長官もテーラールールについて
論文を書き、このルールに従ってきた。

しかし、後任パウエル議長とイエレン財務
長官は自らこのガイドラインを逸脱し、果ては
インフレ見通しの誤りを認め、金融政策を完全に
間違ってしまった。

件のテーラールールでは現状は8~9%の
レベルであり、現在のFFレート1.5~1.7%からは
途方もなく乖離している。

        atlanta-fed_taylor-rule 0625

インフレの原因は世界的な異次元金融緩和。
これにサプライサイド寸断と
米国によって誘導されたロシア制裁による
資源ひっ迫

目先のインフレが幾分和らいでも、歴史的な
インフレ転換が起こった以上本格的なインフレ
鎮静化には

大幅かつ長期の利上げと量的金融引き締め
が必要となる。

FRBが果敢な利上げを継続した場合
金融政策で孤児となった日銀はどうするのか?

最悪の想定は
円安放置で強烈なインフレによる緩慢な国債
の徳政令か
利上げ断行による世界の金主の破綻で
世界金融危機の引き金を引くのか

どちらにしても金融政策の失敗でトタンの
苦しみは日本国民になる。その時は、おそらく
黒田総裁は退任しているだろう。

これが妄想であれば良いが、、、。







終わりの始まりか

2022. . 17
本日の黒田総裁は「コストプッシュ型の
インフレで、我々が目指す物価上昇とは
異なっている」とし

金利抑制策についても「限界が生じている
ことはない。国債の買い入れ増加や指し値オペ
の追加で(抑制策は)維持できる」
と発言した。

しかし、インフレはインフレであり、物価の安定
は日銀の使命である以上、インフレの種類まで
注文付けて金融政策はないだろう。

今週は、マイナス金利政策のスイスも政策
転換している。世界の中央銀行の中で、完全
取り残された。

世界が資金回収しているときに、すべて日本が
マネーを出し、金融市場を支え、そのつけは
途方もない「円安」となろうとしている。

さすがに、今週は135円のテクニカルな抵抗
にあったが、さらにもう一段の145円は
テクニカル上の常識。いずれその時がくる。

       長期円ドル0617

それまでに日銀は今後の米国のリセッション
(来年11月)による金利低下を祈るような
気持ちだろう。

黒田総裁退任までに神風が吹き、FRBの
金融引き締めが終わる可能性はあるだろうか。
つまりインフレの鎮静化がそう簡単に起こる
だろうか?

映画のように大団円の結末は期待薄
のように思う。やはり、2023年~24年
の阿鼻叫喚が待っていそうだ。









金融抑圧も限界‼

2022. . 10
何度目かのテーマであるが金融抑圧も

「もう限界なのでは」ないかと強く感じる。
急速な円安はその表れであり、

今週の日本国債の動きは注目すべき!

日本国債の価格チャートは三尊天井を
完成し、来週以降は下落トレンドに入って
おかしくない。

        JGB20220610.png


強烈な円安が起これば、アジア危機再現
デジャブという見方もある。

戦前以上に積上げた政府債務の解消には
ハイパーインフレと考えていてもおかしくない。

ゆでガエル状態から目覚めるときが来ている。




迫る ブラックスワン‼

2022. . 04
先週のブルンバーグニュースによれば
米ユニバーサ・インベストメンツCIOの
「人類史最悪のクレジットバブル崩壊」が
迫っているという。

確かにジャンク債はかなり瀬戸際に
追い込まれている。

あと一押しで、奈落へ向いかねない
なりふり構わない金融引き締めが
向かう先はクレジットバブル崩壊。

     hgy20220603.png


同様な悲観的見方がGS、JPモルガン首脳陣
からもあり、かなり状況は悪化している印象の中、

週末の雇用時計は市場予想を上回る良い
数字で、益々金融引き締めの必要性を感じ
させるものだった。

そして、この運用会社のファンド名はまさに
ブラックスワンファンドという。

クレジット市場崩壊で怖いところは、流動性が
枯渇するところである。つまり、買い手が不在
となる。

いくら価値あるものでも買い手がなくなれば
決済不能となる。市場はドミノ倒しとなり
金といえども大幅な下落となる。

これが起こるのがブラックスワン。


ブラックスワンファンドのようなファンドで有名
なのは映画「マネーシュート」で有名な
マイケル・バーリ氏のストーリーだった

世紀の空売り物語がリーマンショックで起きたが
今回はこれを超える人類史上最悪!

長くこのブログご覧の方やセミナーご参加
皆さんにとっては既にお馴染みの話で、
いよいよかという印象だと思います。

その時に備えてください。




  


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