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景気「時計」

2019. . 02
経産省の鉱工業在庫循環図が公表されている。
詳細は省略して、見方は、反時計まわりで第一象限
が景気の山、対角の第三象限が景気の谷。

景気の「時計」

現在は、景気減速が鮮明となる第二象限の戸口
に立ったところ。時間は進む、、、

       鉱工業生産


「ステルス」値上げ(価格ではなく、量で調整)から
価格値上げとなる状況が報道されている。

景気後退とインフレはスタグフレーション、日本は
世界に先駆け起きるだろうか。

FRBも、欧州中央銀行も金融正常化を断念した。
日銀だけが異次元金融緩和 独立独歩

いずれにしても、異次元金融緩和の限界が
くれば、小康状態だった景気停滞が深刻化する。

チックタック、時間は無慈悲に進む、、、
 チックタック、、、、
   チックタック、、、、
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FRBの次の一手、資産圧縮中止

2019. . 14
市場の混乱に直面し、早々とパウエル議長は昨年12月
に資産圧縮を「自動操縦」で続けるとの発言変更し
「必要なら計画変更もためらわない」と軌道修正した。

FRBの金利政策について、景気回復から好景気まで
慎重ながら、ルール通り(テーラールール)に従い
済々と進められ、FFレート2%半ばに達していた。

        テーラールール


つまり、昨年後半には金利水準は「中立」に近づいたと
いうFRBの認識は正当化される。

しかし、伝統的な金融政策が漸く到達点に立ち
いよいよ「非伝統的な量的金融緩和」とも目論んだ時点で
市場バブルの臨界点に直面。

これほどの巨額量的金融緩和の手舞という「歴史的実験」で
成功することは、やはり至難の業。

もう一段の株式市場下落にFRBはバランスシート正常化
の中止をせざるを得ない。その時点が、一旦の今年の
底入れとなろう。しかし、次の強烈な反騰、その後は、、、、。

「バブルの物語」の最後のページは同じである。

米国資産バブルは加速中

2018. . 22
添付動画は、マーケットクロスオーバー7月セミナーの
前半抜粋。

米国個人純資産とは株式と不動産で、第一四半期時点
で、セミナーでは対GDP比36%まで乖離していた。

そして、直近は38%超と強烈な上昇である。

要因は金利上昇とトランプ税制改革で米国に還流した
資金が株式上昇に貢献し、とりわけ自社株買いは強烈
である。

リーマンショック10年、歴史は単純に繰り返さないが、
韻を踏む...次のサイクルボトムは尋常ではない。

次回セミナー11月10日は、中間選挙後の米国経済を
中心にお話します。




時間の感じ方

2018. . 15
次の経済危機の時計の針は済々と進んでいる。
しかし、時間の感じ方は人それぞれ。

これまで何度も述べてきたが、2025年国際通貨体制変更
で決着をつけるだろう。

しかし、そこまでに至る世界動乱は、幾度も様々な形で
訪れるだろうと考えている。決して、一通りの危機だけでは
ない。

経済危機シナリオの様相は、大きく6つのシナリオが
考えられる。

日本は、既にデフレ30年を過ごしてきたが、最終的な
金利上昇がとどめとなり、もう一段デフレ突入も最悪シナリオ
として想定できよう。

          経済危機シナリオ

一方、欧米、特に米国はしたたかにデフレ回避し、2024年
新たな国際通貨体制下で復活する可能性もある。

問題は、経済金融危機2025年までをまだまだ先とし
お花畑で過ごすか。もう時間がないと感じるか?

慌てる必要はないが、逃げる準備は必要である。


視界不良の長期化は「確か」‼

2018. . 11
米金利上昇や貿易戦争から、トルコが新興国の
経済危機ドミノを主導する可能性があるとの懸念
が広がってきた。

米国利上げは、イエレン流テーラールール(金融
政策の枠組み)によれば更に続けざるを得ないだろう。

現在の適正なFFレートは3.65%まで上昇しており、
今後6回以上の利上げが必要である。

      米利上げ0811

イールドスプレッド(長短金利差)が0.3%半ばであるので
利上げ2回でマイナスのイールドスプレッド(逆イールド)
になる可能性が高い。

金利上昇で過剰流動縮小で新興国から投資マネーが
抜け、一方で貿易戦争と米国経済後退が起これば
新興国発の世界経済危機ドミノの可能性が高まる。

貿易戦争、金利上昇、イラン再経済制裁、、、

そして米国中間選挙

視界不良が、さらに長期間続くことだけは確か、
歴史を紐解く夏休みにしょう。







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