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米国資産バブルは加速中

2018. . 22
添付動画は、マーケットクロスオーバー7月セミナーの
前半抜粋。

米国個人純資産とは株式と不動産で、第一四半期時点
で、セミナーでは対GDP比36%まで乖離していた。

そして、直近は38%超と強烈な上昇である。

要因は金利上昇とトランプ税制改革で米国に還流した
資金が株式上昇に貢献し、とりわけ自社株買いは強烈
である。

リーマンショック10年、歴史は単純に繰り返さないが、
韻を踏む...次のサイクルボトムは尋常ではない。

次回セミナー11月10日は、中間選挙後の米国経済を
中心にお話します。




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時間の感じ方

2018. . 15
次の経済危機の時計の針は済々と進んでいる。
しかし、時間の感じ方は人それぞれ。

これまで何度も述べてきたが、2025年国際通貨体制変更
で決着をつけるだろう。

しかし、そこまでに至る世界動乱は、幾度も様々な形で
訪れるだろうと考えている。決して、一通りの危機だけでは
ない。

経済危機シナリオの様相は、大きく6つのシナリオが
考えられる。

日本は、既にデフレ30年を過ごしてきたが、最終的な
金利上昇がとどめとなり、もう一段デフレ突入も最悪シナリオ
として想定できよう。

          経済危機シナリオ

一方、欧米、特に米国はしたたかにデフレ回避し、2024年
新たな国際通貨体制下で復活する可能性もある。

問題は、経済金融危機2025年までをまだまだ先とし
お花畑で過ごすか。もう時間がないと感じるか?

慌てる必要はないが、逃げる準備は必要である。


視界不良の長期化は「確か」‼

2018. . 11
米金利上昇や貿易戦争から、トルコが新興国の
経済危機ドミノを主導する可能性があるとの懸念
が広がってきた。

米国利上げは、イエレン流テーラールール(金融
政策の枠組み)によれば更に続けざるを得ないだろう。

現在の適正なFFレートは3.65%まで上昇しており、
今後6回以上の利上げが必要である。

      米利上げ0811

イールドスプレッド(長短金利差)が0.3%半ばであるので
利上げ2回でマイナスのイールドスプレッド(逆イールド)
になる可能性が高い。

金利上昇で過剰流動縮小で新興国から投資マネーが
抜け、一方で貿易戦争と米国経済後退が起これば
新興国発の世界経済危機ドミノの可能性が高まる。

貿易戦争、金利上昇、イラン再経済制裁、、、

そして米国中間選挙

視界不良が、さらに長期間続くことだけは確か、
歴史を紐解く夏休みにしょう。







最後のアンカー、日銀

2018. . 17
米連邦準備理事会(FRB)は13日、3カ月ぶりの
利上げ幅0.25%の利上げを決めた。

物価上昇率は目標の2%に到達しており、
年内の追加利上げの回数は従来の1回から2回へ
と中心シナリオを引き上げた。

そして長期的に適切な政策金利の水準を
2.9%とみて、19年半ばには同水準に到達する。

前FRB議長イエレンが示した金融政策
の枠組みであるイエレン流テーラールールで計算すれば
適正な政策金利の水準は2%後半である。

正しい認識で金融政策を進めている。見事。

        ff.png


後手に回ってきた金融政策水準に追いついてきた。
そしてECBも、やや賭けだが、金融緩和を年内終了する。

一方、日銀は欧米の金融政策正常化から取り残され
限界が忍び寄る。しかし、止めれば、サドンデス。

黒田総裁は「粘り強く金融緩和を続ける」とする。
つまり、ステルス金融緩和縮小で何とか時間稼ぎし、.
その後は正常化できると...かなり苦しい。

これまでも何度も繰り返された、金融緩和終了トラックの
アンカー、日銀。

ゴール(異次元緩和の出口)は遠い。途中で倒れる
可能性がある。









米国のバブル膨張中!!

2018. . 10
14日の欧州中央銀行(ECB)理事会でも金融緩和の
一環である債券購入策の年内終了を議論する。

またECBのプラート理事が先週、明らかにした。

欧州のリーマンショック後に行った大規模金融緩和
が2018年終了する。

FRBは既に利上げ、そして資産圧縮と正常化を
進めている。

残された日銀は、インフレ目標を削除し、敗北宣言
も同然。だが、異次元金融緩和は止められない。

一方、世界中の中央銀行の金融緩和で起きたことは
資産インフレ。

米国の資産バブルは加速している。リーマンショック時
には27%乖離が、今では36%で膨れ上がっている。

50%なのか100%、150%どこまで駆け上がるのか・・・
修正が起これば、尋常でない事態となることは確実だ。

         米国バブル

そして、その引き金は、最後の資金の出し手がいなくなった
時に訪れる。





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