消費税率引上げ延期、「野となれ」追加金融緩和と
並べば、小売と金融セクターを併せ持つセブン&アイ
という連想が働く。
昨年7月起点とする18度チャネルの上限を三度到達、
極めて重要なタイミングとなった。
スポンサーサイト
Oakキャピタル(3113)(対数)は正対ペンタゴン上辺
を上回り、二番目ペンタゴンメジャーレジスタンスに
到達している。
中期的目標は18度レジスタンスとN上昇で750円。

GMOペイメントゲートウェイは電子商取引の決済処理
サービスを提供している。業績は、時代の潮流を見事にとらえ、
拡大を続けている。
企業ファンダメンタルズは兎も角、テクニカルで面白い
大底から月足黄金分割50ヵ月目から上昇し、数年来の
高値更新後、堅調に推移している。
エリオット波動で3波の初期と考えれば、2000円後半は垂涎
のレベルだろう。
3分割程度を交えつつ、新高値を期待したい。

(ブログをご覧頂いている方から個別株のペンタゴン分析
についてもご評価を頂いているようなので、時折アップ
いたします。ご参考に)
今回は、以前より注目しているオリックスです。
月足ペンタゴンでは、2006年4月から18度レジスタンス
でピークアウトとなり調整中です。もう一度上昇が残されて
いますが、前の高値を抜くというよりダブルトップという
可能性が大きいように思います。
そして、来年央にむけて半年程度の大きな調整のあと、
中長期の上昇に再び局面転換と今は考えています。
(あくまで勝手な予想ですので、投資判断はご自身の判断でお願いします。)

株式市場の変調の中、注目すべき株式はソフトバンク。
これまで見事に黄金分割で規定されてきた。18度サポートで
2008年10月から上昇してきたが、先月36度レジスタンスに
上昇を阻止された。8月には黄金分割日柄59ヵ月に達する。
もし、その時点で、現在の水準を上回るなら、全体の株式市場
を尻目に逆行高となろう。正念場である。
さて
、現在の買収劇が孫王国への始まりなのか注目したい。