新年あけましておめでとうございます。
日本株のテクニカルモデルは、再上昇をはじめました。
昨年は28%のり―ターンでした。
モデルなので恣意的な解釈はすべきではありませんが
エリオット波動は上昇5波を展開中でしょう。

日本株を取り巻く環境は、まだよいので、要するに米国株
次第。その米国はFRBの政策がいよいよ2018年は大きく
変わるので日本株も今年は利益確保が優先。
では、今年もよろしくお願いします。
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来週以降の米韓合同演習をまえに北朝鮮との
チキンレースはどうにか沈静化しそうだ。
一方、ビットコインについて8月4日以降の高ボラティリティ
必至と述べてたが、実際には、地政学的なリスクの高まる中
分裂騒動を乗り越え、暴騰という結果になった。

しかし、その目標も上限に一旦達し、本日トップアウトした。
モメンタムを見ても加熱したところであるので短期的な佳境。

在韓米国市民の避難の噂もないようであるからまずは安心。
何とか、米朝の衝突は当面は回避され、避難先のBTCへの
資金流入が沈静化しそうである。
金価格と銀価格の比(GSR)はリーマンショック前まで正確に
米国株暴落を言い当て来ました。
つまりGSRに急騰と株価下落は逆相関。その閾値は60。
現在、数年間におよび閾値を上回っている。
リーマンショックは、この関係を破壊され、まるで
順相関のような振る舞いとなっている。
2012年9月からQE3は、米国債450億ドル・MBS400億ドル
・計850億ドルを毎月買い上げ続け、2013年12月までの
16ヶ月間で総額1兆3,600億ドルを買い上げるというQE1に
匹敵する大規模が起こしたこと。
米国株上昇は、低金利調達による自社株買いと中央銀行
や(公的)年金等の投資。
自社株買いによる株価上昇は、役員の
ストックオプションで巨額の報酬になる・・・欲望のままに
中央銀行の株式購入は・・・何故か、言うまでもない。
世界的な異次元の金融緩和は、5000年(?)の人類史上
初めて世界中がゼロ金利を目指す時代であることを示す
出来事が続く・・・
そして、先週、グリーンスパン氏は、近い将来
驚くような金利上昇と景気後退(スタグフレーション)
が起こると警告した。
いつか?9月か大統領選後なのか・・・要注意。