世界株式市場は佳境?

2018. . 20
GDP1-3月期GDPがマイナスに転じた。

このブログやセミナーで、幾度か触れてきたが、鉱工業
在庫循環からみて、日本景気はピークアウトしている。

日本の景気は米景気に敏感に反応し、日本株は
世界の景気敏感株である。

その日本株はピークアウトして半年近く経ち、世界
株式は最終上昇局面にある、佳境であるとみている。

チャートは、グローバルダウ指数の月足。エリオット波動
調整4波はサポートを一時的に割り込んだことの反動で、
最終5波はスパイクアウトしているようだ。
        
       グローバルダウ

米国金利のトレンドが反転したことが、世界株式
市場に及ぼす影響は甚大である。特に、新興国株
には、かつてのような経済危機にはならないとされるが、
やはり要注意である。






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北朝鮮を横目で、中東情勢に注目すべき

2018. . 28
先週の南北会談のお祭り騒ぎが終わると、本祭り
は5月下旬から6月上旬の米朝会談。

興行師トランプのことだから、次の政治ショウは
もっと楽しめる、成功あるいは大成功という高揚感
の演出となろう。

一方で、トランプの最大関心地域である中東情勢は
増々不透明になりつつある。原油価格が動意づいている。

これまでも予想していた72㌦を狙うところまで上昇
している。

テクニカル上、重要な方向性を示す遅行スパン(赤字)
は実体を上回り陽転、中短移動平均線が確りと上昇中。

          原油20180428

現在の68㌦は、最後の壁、長期移動平均に上昇を
阻まれたレベル。中東情勢がどう展開するか次第で
このレベルを超えくる。分岐点に差し掛かっている。

黄金分割日柄で言えば、最安値26㌦から27カ月が来月。
ピークアウトか一段上昇か、要注意の5月が始まる。










IMFが『金融システム危機前夜』を警告

2018. . 22
報道によれば、IMFは各種の資産クラス全般的に価格は
泡立っていると指摘。

また、株価は世界的にファンダメンタルズと比べて高く、
特に米国で顕著だと指摘。社債のバリュエーション
も高く、格付けの低い企業によるレバレッジドローン
需要に過熱の兆しが見られるとした。

つまり、世界金融危機前夜に酷似してきたという見方

IMFがグローバル金融資本の核であることを踏まえれば
「予告」という受け止めにならあるを得ない。

「さー みんな逃げる準備だー」

しかし、米国債券市場は、すでに年明け以降、30数年に
及んだ強気相場の終焉を示してきた。
このあたりの見解は、ビルグロス氏が何度も指摘している。

この点を確認してみると、米国金利10年月足は今年に入り、
長期トレンドを明確に上回り、遅行スパン(赤)は陽転している。

悩ましいのは、世界景気がいよいよ曲がり角に差しかかっている
状況で、金利低下トレンドが転換すると金融経済で大変動が起こる。

          米国10年金利

景気減速とインフレ、金利上昇の共存するスタグフレーション下
全ての資産は大きく棄損する。

異次元金融緩和終焉による金利上昇であるから、人為的な
資産バブルつぶしになる。

異常な事態は、いつも異常な終わり方となる。大団円はない。



そして、究極インデックスは…

2018. . 09
貿易黒字や赤字は善悪ではない。
損得勘定むきだしの世界が過去どうなったか。

世界中が健忘症となったようだ。

しかし、金融市場は記憶のあるルーレットである。
金融市場は、既に多くの警告を発している。

破綻はそう遠くではない。世界経済は曲がり角にある。

世界中の富を蒐集して上昇してきた米国株の
内部崩壊は進みつつある。かなりの警戒感を持つべき
だろう。

その証拠は、究極インデックス。65%をきり、依然反発力は
弱い。

     究極インデックス0409

現金比率を引き上ておく局面が継続している。











2023年に向けた弱気相場の始まり

2018. . 04
米国株式は、黄金分割日柄の1月からトップアウト
乱高下を繰り返している。

大きな見方は、変更は無い。

米国株式市場の内部崩壊は始まっている。
戻りは絶好の手仕舞いのタイミングを提供する。

       4MC20180.png

日銀が日本円でじゃぶじゃぶに世界中にお金を供給
している間が絶好の「逃げるは恥じだが、役に立つ」。

新通貨体制スタートの2025年の前、金融ハルマゲドンは
黄金分割サイクル72ヵ月と48カ月の交差する2023年。

ここから5年再び『歴史の危機』に直面することになる。



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