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ゴールドは調整中?

2019. . 05
米国雇用統計は景気減速を示すものだったが、
FRBの利下げ期待がむしろ高まった。

一方、世界景気の減速懸念を背景に金価格は
底堅かった。安全資産とされる金に買いが集まっている。

ただ、金先物市場を見れば限界まで買い上げられて
いるのも事実で、ここからは短期的に要注意。

テクニカル上は、二つのレジスタンスに上昇が阻まれ
ている。1530㌦は大きな分水嶺である。

        GOLD.png


世界の中央銀行が金融緩和競争をしてもその効果は
限界がある。むしろ、大きな禍根を残すだけである。

先々の金融経済危機を考えれば、短期的な急落があっても
1530㌦をいずれ大幅に突破するだろう。
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強欲の秋

2019. . 15
秋相場入りとなった9月の米国株式の現状は
米国株究極インデックスはリスクオン、現状
ポートフォリオ維持と指示する。

究極インデックスは、65%が閾値で、それ以上は
リスクオンで良いことを示す。今週は79%だから
テクニカル上はリスクオンで大丈夫。

      究極インデックス

一方、下段のマクロ経済を示す鉱工業生産指数
は減速し、つれて企業収益(前年比)も伸びは鈍化。

欧州が再び量的金融緩和を始めるし、来週のFOMC
では再利下げの可能性が高く

日本も消費税引き上げで景気が奈落に落ちれば、
日銀の金融緩和は深堀りと期待を膨らませる
金融相場。

金融相場の強欲は際限がない。

史上最高値更新が不可能になる事態まで
金融緩和を際限なく続ける中央銀行、、、。

歴史の教訓では、危機におびえ、更に悪手を続け
今度は「取り返しのつかない」危機になってしまう。

今回もデジャブ。

強欲の秋は次の大きな危機を引き起こすだろう。











水面上のREIT

2019. . 08
報道によれば、マイナスの債券の残高は世界で約17兆ドル
(約1800兆円)と年初から2倍になっていて、いまや全体の
約4分の1を占める。

欧州では金利がマイナスの住宅ローンまで登場している。

世界の金利水準が、マイナス金利になり、わずかでも高い
金利商品にマネー奔流が殺到する。

東証リートの分配利回りは現在3.57%と水面上の金利
が、加熱から妥当水準からは乖離、バブルの領域。

黄金分割ターゲットは、現在の水準から10%UPで
来年明けあたりまでに2300水準だろうか或いは
異常なマイナス金利にあおられ2007年最高値だろうか。

        TREIT.jpg

異常なマイナス金利の先は、どのような世界となるか
全く不透明だ。




激動の秋が始まる

2019. . 31
世界の債券の40%以上が1%未満の利回りに置かれ、
16兆ドルを超える債券の利子はマイナス金利に転落
している。

つまり、債券価格は人類史上の不合理なバブル。

そして金融市市場は債券という信用を裏付けとした証書が
いずれ紙くずになるリスクを嗅ぎとっている。

中央銀行の発行する紙幣も「証書(NOTE)」であることは
言うまでもない。現に米国紙幣には明確に書かれている。

正貨はいまでも「金」であり、安全資産もとめ遂に金価格は
急激に上昇を始めている。

黄金分割プロジェクションの中期的な上昇目途は
1900㌦前後。2011年市場高値と同レベル。

1500㌦はまだ上昇が始まったばかり。

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「正貨」金保有につては政府国家はいつも厳しく、
過去には売買禁止や現行の譲渡課税も高い。

80年代のアジア金融危機時の韓国財政破綻では
外貨決済のため国民からの金拠出も求められた。

2025年以降に訪れる新国際通貨体制でも「金」
は正貨なのか、あるいはデジタル通貨により歴史上
の役割を終えるのか。

金融危機につながるイベントがめじろ押しの秋9月が
いよいよ来週から始まる。


















「選ばれし者」

2019. . 24
酷暑と、大型台風を避け過ごしたお盆休みに
久しぶりに米国TVドラマをのんびりと見て過ごした。

『グットファイト』はヒット作『グッドワイフ』のスピンアウト
であるが、今の米国の雰囲気を見事に伝えた秀作。

ドラマは弁護士事務所を舞台にトランプ大統領が
引き起こす『分断された米国』が加速してゆく。

ドラマが描く通り、米国大統領選の来年、2020年は
政治的対立が激化することは間違いないだろう。

そして、世界秩序、世界経済の大転換も始まっている。

米中貿易戦争激化のなか、中国元が重要なレベル
を今月突破し、元安となっている。

       元


為替安操作を巡る米中対立とドル切り下げを視野に
世界経済の激変が進む可能性が高くなってきた。

トランプ大統領は先週、自身を米中問題について
「選ばれし者」と呼んだ。

ドラマ『グッドファイト』では、ネオナチやオルタナティブ
右翼が広がる米国社会の中で、「正気でいることが
難しい」と主人公が独白する。まさに、、、、。




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