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REITという地銀が抱えるもう一つの不安

2019. . 16
レオパレスの融資実態調査のため金融庁が
金融機関一斉調査実施する。

地銀決算で収益悪化深刻になる中、不動産向け
融資、本業収益への打撃が今後出てくるだろう。

地銀の不動産向けは、融資だけではない。
REITへの投資は重要な収益の柱である。

REIT市場は、異次元金融緩和の中、大幅上昇
から長く横ばい。売買益と分配金を地銀にもたらし
収益を支えてきた。

しかし、昨年の大きなサイクルボトムから大幅な
上昇局面が期待できるはずの初期サイクルでも
ペナント上限を上回れない。

次のサブサイクルボトムの来年央の下落を
持ちこたえても、2022年までに起こる大幅な
下落は回避出来ないだろう。

       東証REIT


2022年以降は日銀の異次元金融緩和に限界が
訪れる可能性が高いと考えれば、頷ける
展開である。

REIT、不動産融資は地銀の生命線と考えれば
レオパレス問題という大きな不安の種がまた増えた
ようだ。






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ゴールドは暴騰へ助走中‼

2019. . 09
世界経済、金融市場が加速的に不透明感を増す中、
代表的なリアルアセットのゴールドはひたすら
先々の曝謄にむけてエネルギーを蓄えている。

チャートは円建てゴールド。超長期推移については
過去に掲載しているのでそちらをご覧いただきたい。

      円建て金0209

典型的なペナントパターンだと思っている。
ただ、ペナント内のカウントは複雑なので
明確なラベル(英文字)は困難である。

しかし、黄金分割サイクルは62ヵ月、そのサブサイクル
31ヵ月が機能している。その観点から、約年8月にボトム
となり、上昇中。

このまま、ペナント上限を明確に上回るなら、
強烈な上昇が起こる筈である。

暴騰が、130円超える円安なのか?1500㌦㌉を上回る
ゴールドによるものか?、今は分からない。

しかし、相場はそう言っている。

金融市場は統計偽装に騙されない。

2019. . 27
統計偽装が明らかにした政策の出鱈目さには
言葉ない。政策の結果正しさが検証できず
どこに向かうのかが分からなくなる。

エコノミストの経済予測は、単なる「占い」になる。

恣意的に政策の結果が発表され、国民
コントロールする国家。ソ連は崩壊した。

戦前の日本、大本営発表。その代償は
取り返しのつかないものとなった。

企業で言えば、内部統制が杜撰で、決算が出鱈目で
実は、売り上げや収益が嘘で、とっくに破綻していたと
いうようなものである。

そうなれば、企業アナリストは妄想家となってしまう。

チャートは価格と時間、金融市場の参加者の苦闘の足跡。
事実としてそれはある。変えようがない。

世界中の何千何億の市場参加者の膨大な情報や
思惑の表象、代理指数がチャート。

さて、米国景気を知る術は統計だけではない。
ダウ輸送株指数は米国景気の代理変数。

そのダウ輸送株指数は、米中貿易戦争の影響を
いち早く反映し、これまでの右肩上がりの上昇
トレンドから脱輪し、大幅下落となった。

現在は、そこから急反発、中間反騰局面、重要な
嘗てのサポート線に到達。

          DJT.jpg

米中貿易戦争の悪影響が、ブーメランで米国経済
にじわじわと広がる中、景気悪化への耐性を発揮し
株価も経済も小康状態が続くだろう。

しかし、先々の更に大幅な下落のための準備
となると見ている。景気後退が待っている。

統計偽装があっても市場参加者は騙されない。
株式市場は、命がけの死闘の現場であるから








奈落に向かう米国高利回り債

2019. . 19
先週は少しずつリスクオンの雰囲気が金融市場
に漂っている。

ただし、リスクが顕在化する最前線はハイイールド
債市場は依然、下落トレンドが継続している。

ハイイールド債のモメンタム(下段チャート)はまだ
下落中。価格チャートの一目均衡表の遅行スパン(赤字)
は相場の下落を示し価格ロウソク足の下にまだ潜り
込んでいる。

          ハイイールド債

負債バブルの回避は難しく、2009年の奈落に
向かっているとしか思えない。

今年最後のブログ!

2018. . 21
好景気最後の年の暮れ、世界中の株式市場で
大幅下落が進んでいる。

株式市場下落もこれから起こる金融市場の様々な
暴力的な力の収斂の一つに過ぎない。

人類史上最高に積みあがった負債がどのような形
で終焉を迎えるのだろう。正確な予測は不可能。

しかし、その先駆けはジャンク債(低格付け債)の動向
に現れるはずである。

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テクニカル上、いよいよの大幅下落が差し迫っている
ているように見える。来年は、信用リスクが再び世界で
問題となる可能性が高まっているのだろう。

さて、明るい気持ちになれない年の瀬となりましたが、
今年のブログもこれで終わり。

未来が困難でも、「今生きてこそ」と慰め、、、

皆さん、少し早いですが、
今年もお読みいただきありがとうございました。
メリークリスマスそして
良いお年を!!













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