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再び放射能汚染に身構えなければならない季節

2011. . 29
 放射能汚染ダダ漏れ状況の中で、再び放射能の行方に身構えなければならない季節になった。まずは、梅雨。そして台風である。放射能事故で初めて遭遇する事態(放射能汚染で列島汚染になるという広瀬隆シナリオ)。
武田中部大教授を追っている人は原発事故当初から既にご存じの話だと思いますが、以下抜粋して、再び放射能モニター監視の呼びかけとします。また、ご自身の選挙区議員や学校にも働きかけ子供たちを守る運動を起こしましょう。


武田教授ブログ以下引用
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だんだん、待ったなしになってきました。
これが強風が吹くと舞い上がり、広く拡散することが予想されます.だから、政府は一刻も早く、土壌の上にシートを貼るとか、濃い放射性物質が乗っているところは土壌を除くことをしないと、福島のみならず、台風が太平洋側を通ると北風が吹いて茨城、千葉、東京へ飛んできます.
お茶が汚れたのも私は一度、土の上に降った放射性物質が風でまったものと思いますし、郡山などの放射線量が減らないのも、「福島原発の周辺から、2次的に飛んできたもの」に夜のではないかと思っています.
原発から10キロ圏内の高濃度汚染地域を少しでも綺麗にすることは政府(東電)の義務です.それはその土地に住む人にとっても大切なことですし、今、そこにある放射性物質が再び飛んで、日本の大地を汚さないためにも必要です.
それに加えて、梅雨で雨が降り、土壌にしみ、地下水に移動します.汚いものがこぼれたのですから、常識的に考えても「早い方がよい」のは当然なのです.
政府の方!!目を覚まして行動に移ってください!!
のんびりとひまわりを植えている時期ではありません。強い行動をとってください。

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自治体も綿密に放射線量を測定して、市民の不安を除去し、「地産地消」(横浜市、戸田市など)を止めて鹿嶋市のように、安全な野菜を子供に出してください。

教育委員会や市長の決断次第で、その市の子供達の差が出てきました
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