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『180°SOUTH』と円急騰

2011. . 20
             円ドル820
 世界的なアウトドアブランド「パタゴニア」と「ザ・ノースフェイス」の創業者、イヴォン・シュイナードとダグ・トンプキンス。ふたりは1960年代後半、南緯180°パタゴニアを目指して旅に出、その旅は彼らの世界観に大きく影響したという。この作品は、その記録映像に魅せられた青年が、ふたりの旅を追体験しようと旅に出るドキュメンタリー。「環境保護運動のプロパガンダに過ぎない」や「欧米人の押しつけ」という厳しい意見も多いが、311後、見えない敵(放射能)に恐れ、以前のような自然との関わりが変わった今、素直に素晴らしい、羨ましい。平和ボケで環境保護の是非云々を小賢しくいう意見は無視しよう。311後、世界は変わった。何の不安もなく自然の中に居ることが出来た幸せな日々を思い出そう。
 911以降パラダイムの180度転換させる出来事がグローバルに相次いでいる。円ドルでは、いよいよ中長期的な円高終焉の局面。円ドル週足のダイナミックペンタゴン分析(DPA)によれば、先週まで機能していた38%チャネルボックスの上限サポート(青色)をブレーク、8/19NY市場で75円台を示現している。サポートを日本市場でも割れるなら、メジャーサポート(赤色)を目指し、数か月(12年2月、黄金分割50週後)後、70~71円。その地点が、パラダイムの転換…か。
 パラダイム転換を自ら引き起こし、よりよい方向にするのか、暴力的に強いられ、好ましくない状況に追い込まれるかは選択の問題である。場当たり的で無思慮な民主党、財政均衡原理主義の官僚、金融政策の基本が理解できない日銀では、金融市場からの強制的なパラダイム転換の憂き目にあう。自己防衛の必要がある。

映画の中で、イヴォンは言う、

 
       「すべての問題は、方向転換すれば解決する。
        欠陥のあるシステムは維持すべきではない。」

       
         (その結果が、過激なシーシェパードへのサポート
          であっても…?)
      
          明日からは、シンプルに考え、行動しよう…。 
          うまく行かないなら、方向転換だ。

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