
緊縮財政を急激に進める中、英国、大陸欧州が再び景気後退入る一方、中国経済は不動産価格下落き経済収縮がどこまで進むのか
。沈多摩大学教授は「中国経済は外的インパクトには強い。景気後退は政変で起こる」とする。経済の目標は7.5%に引き下げがなされる一方、次期体制をめぐる権力闘争が行われてきた。しかし、薄氏スキャンダルとして逮捕に及び、江沢民・曾慶紅vs胡・温現政権の闘争にも幕が引かれそうである。沈教授に従い、政変収束すると考えれば、景気ソフトランディングは期待できる。ただ、それでも欧州経済の急激な収縮の影響は大きいだろう。今秋までは経済シナリオも慎重なもので考えるべきだろう。
このような状況から、上海総合株式指数は、長くダウントレンドを歩んできた。中期的C波を進行中で、3波はEXTENTIONで、現在の4波反騰後は、最終下落5波に移行するだろう。ダイナミックペンタゴン分析では、黄金分割日柄を綺麗に踏んできた。
100週まであと12週あることから今夏まで、明確な上昇トレンドにはならないと思われる。 <<注目したWEB>>
被曝強制国家/小出助教あと三年で日本に住めなくなる/武田教授植草一秀/知られざる真実BLOOMBERG/中国景気底入れ早川由紀夫/江戸川区を歩く次週はGWでお休みします。
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