IMFが『金融システム危機前夜』を警告

2018. . 22
報道によれば、IMFは各種の資産クラス全般的に価格は
泡立っていると指摘。

また、株価は世界的にファンダメンタルズと比べて高く、
特に米国で顕著だと指摘。社債のバリュエーション
も高く、格付けの低い企業によるレバレッジドローン
需要に過熱の兆しが見られるとした。

つまり、世界金融危機前夜に酷似してきたという見方

IMFがグローバル金融資本の核であることを踏まえれば
「予告」という受け止めにならあるを得ない。

「さー みんな逃げる準備だー」

しかし、米国債券市場は、すでに年明け以降、30数年に
及んだ強気相場の終焉を示してきた。
このあたりの見解は、ビルグロス氏が何度も指摘している。

この点を確認してみると、米国金利10年月足は今年に入り、
長期トレンドを明確に上回り、遅行スパン(赤)は陽転している。

悩ましいのは、世界景気がいよいよ曲がり角に差しかかっている
状況で、金利低下トレンドが転換すると金融経済で大変動が起こる。

          米国10年金利

景気減速とインフレ、金利上昇の共存するスタグフレーション下
全ての資産は大きく棄損する。

異次元金融緩和終焉による金利上昇であるから、人為的な
資産バブルつぶしになる。

異常な事態は、いつも異常な終わり方となる。大団円はない。



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