2020.
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米連邦準備理事会(FRB)は27日、ゼロ
金利政策を長く続けるため「物価上昇率が
2%を一時的に超えることを目指す」とする
新しい指針を決定。
パウエル議長は同日、オンライン形式の
ジャクソンホール会議で「常に変化する
経済の新しい課題に適用する必要がある」
などと説明した。
金融経済を決めるのは金利、そして
世界第二位❕(購買力平価ベース)GDPでも
世界金融経済の将来は米国が決める。
その米国が「日本化」を恐れる事態になって
いる。長引く景気後退によるデフレの定着
は絶対避けたいという。
しかし、深刻な景気後退は2023年まで続く
だろうが、その間に、深刻な景気後退で
サプライサイドが企業倒産で引き起こされ、
インフレが同時進行しする数十年ぶりの
スタグフレーションの方が可能性が
高い。
インフレ博士のドクター・コッパ―と米国10年
金利の関係は足元、8年ぶりの大きな乖離である。

インフレ容認に転じたFRBの思惑通り、超低金利を
と未曾有うの財政策を続けながら、塩梅よく景気
浮揚させ、めでたく日本化なし シナリオ
有効なワクチンもできて万歳!
そんなうまい話があるだろうか、、?
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