米国メディアによれば、が
ブレークスルー感染が各国で起きているようだ。
ワクチン接種が感染そのものを「完璧に」防ぐわけ
ではなく、2回のワクチン接種を完了しても起きる
「ブレイクスルー感染」がおきる可能性はよく知られ
ていた。
そして危険なのは、むしろ発症自覚のないワクチン
接種者がもたらす感染拡大であろう。スプレッダー
になる場合である。
ワクチンさえ打てばよいというのは「神話」を信じている
首相もいるようだが実態は違うし、無知すぎる。
各国の接種率が50%超えるあたりから感染リバウンド
が起きているのはメカニズムはよくわからないが、
ADEに類似した状況が起こっている可能性がある
ことは以前に述べている。
再び、ロックダウンやワクチンパスポートがもたらす
混乱は先行きを不安にさせる。
バックワードの企業業績発表は総じて好調である
そのことの、傍証は鉱工業生産在庫循環図。
現在は、前期比でいえば順調に景気回復をしている。

しかし、金融市場、とりわけ株式市場は先見的である。
株価ピークは視野に完全とらえた位置にある。
今後は、
感染拡大第6波がなくても、景気は
自律的に減速始めることを考えておくべき。
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