2022.
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23
ウクライナの一部地域で現地時間23日
ロシアへの編入の賛否を問う住民投票
が始まった。
ロシアによる完全な統制下にあり、賛成票
が多数を占めるのは確実な情勢de,
プーチン大統領が一方的な併合を宣言する
見通しである。
そして、ロシアは部分的動員法により
もし、併合が成立し、編入地域に攻撃が
あれば、直接ロシアへの攻撃となり
あらゆる武器による反撃となる可能性が
極めて高くなり、
その先は欧州を舞台にした第三次欧州
大戦の危機が高まる。
そんな国際情勢が進む中、金融市場では
追い込まれたFRBの利上げ姿勢が強まり、
ドル高が進んでいる。
ドルインデックスは、経験則、サイクル通り、
民衆党政権下(政策)のドル高が加速
している。

インデックスの構成からいえば、60%が
ユーロであることを考えれば、益々
このトレンドは加速しそうである。
つまり、第三次欧州大戦のリスクもある
ユーロ激安も起こる可能性が高い。
また、この流れに唯一掉さす財務省の
為替介入も焼け石に水となるのは明らか。
世界的なドル高に押し切られるのだろう。
あらゆる危機が町のネオンのように
点滅している。
年末に向けて益々困難な事態が待ち受けて
いそうである。
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