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最終5波上昇に入ったドルインデックス

2015. . 07
注目の米国雇用統計が今年最大の伸び、賃金も上昇した
ことから、為替と金価格は強く動意づいた。

ドルインデックスは、2014年に10年レジスタンスを鋭角的に
上回り、エリオット波動の上昇3波を年初に到達し、これまで
調整4波を展開してきた。

しかし、週末の雇用統計後、ペンタゴン18度レジスタンスを
現時点の月足は上回っている。

ボリンジャーバンドの+2σで上昇波動3は調整を余儀なくされたが
いよいよ再び巡航速度のドル高局面になったように見える。

気になるのは日柄はやや短い気がするが、上昇5波に入ったと
ペンタゴンのメジャーレジスタンス(例えば110)が目標となる。

             ドルインデックス


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comment

招き猫
こんにちは。いつも楽しみに拝見しております。
ドルインデックスはダイバージェンスがついてきていますね。5波で一旦下落ということでしょうか。ペンタゴンに当てはめるとまだ日柄がかかりそうに見えます。
日経もそれに追随するものと考えていますが、先日の記事にある「18週」を過ぎた場合は上昇のタイミングだったと考えるべきなのか?とも思ったりします。ダイナミックペンタゴンというものに、イマイチ理解が深まらないので見当違いの見方かもしれませんが。

この「18週目」というのは他の記事でも時折出てきますが黄金率というものでしょうか?
若林氏も1000を黄金率というようなもので解説していることがあるのですが、これがどういうものなのかがよく分かりません。
フィボナッチではないようですが、ペンタゴンの法則の数値が独自にあるということでしょうか?

ワカバヤシアソシエイツのHPの寄稿も何度も読み返しています。記事に出てくるヒントを頼りにダイナミックペンタゴンを理解しようといろいろ考えてはみるのですがなかなか難しいですね。
最近表計算ソフトでペンタゴンをやってみているのですが、そこから何を読み取るか、というのが問題なのだと気づきました。
経験が大事なのだと、つくづく思います。

黄金率については、お時間のあるときにお答えいただければ幸いです。いつも貴重な情報をいただき感謝いたします。
2015.11.08 13:11
神成厚至
コメントありがとうございます。

ペンタゴンはフィボナッチ数の塊、権化ですから、黄金率を可視化したものです。
18度はそのペンタゴンを横にした場合の横の長さ72の半分36の更に半分です。

また72は、24の3倍で、72候と24節季のことです。更に1年の月数12ヵ月を足した
72+24+12=108は、煩悩 108であり、煩悩をリセットする大晦日に鐘をつきます。

さらに108の半分は、54であり、コンドラチェフ波動に通じ、その半分27は最重要な
、54の3倍は、162とフィボナッチ数の62+100に戻ります。複雑ですね。

ご参考に




2015.11.22 10:28
まねき猫
ご返答ありがとうございます。

フィボナッチが元でしたか。18、54、108あたりがキーになるということですね。
毎度欠かさず読み返してはダイナミックペンタゴンの法則を読み解こうとしているのですが、この日柄については難解でした。

解説はメモパッドに保存して理解を深めます。

今後とも楽しみにしております。ありがとうございました。
2015.11.22 18:59

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