後手に回った米国FRB!

2017. . 08
週末発表の6月の米国雇用統計は22.2万人増、失業率4.4%に上昇、
賃金の伸び低調であった。

FRBが考える労働市場の指数からいえば、極めて米国経済は強く
大幅かつ加速して不思議ではない。つまり金融政策は「後手」に
回っている。

イエレン流のテーラールールからは4.6%程度のFFレートであるべき。

              201706テラ―ルー

               
このことの焦りがFRBバランスシート縮小つまり金融政策の正常化
のための「出口」(保有国債の減少)を決断させるだろう。年内であれば、
2018年からは市場関係者は覚悟が必要となる。

さて、米国金利が短期~長期で、中期的に上昇することになれば、日米
金利差から常識的に円安が起こるだろう。

テクニカル上は、複数の移動平均からなるKアリゲ―ターは餌(ドル)を
求め上昇に走りだす姿を現しつつある。

また、スーパーボリンジャー(ボリンジャーバンドと遅行線)は巡航
の円安に安定的に入っている。

              20170708ドル円


市場の誤解からイベントで円高が起きても短期的な調整となるだけだろう。

因みに日銀は、全く正常化の「出口」はない。金融版インパール作戦
展開中である。最終的な結果は金融敗戦・・・?

金融敗戦になれば、円一人負け=超円安・・・は避けられない。

そして、再び2008年の世界的金融混乱の引き金を日本が引くことになる。

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