FC2ブログ

中国のドルポンジースキーム

2018. . 21
米中貿易摩擦は大騒ぎするような話しではないという
有識者やヘッジファンド運用者を見かける。

しかし、世界の中央銀行が不良債権を抱え込み
身代わり地蔵となって膨らませた資産価格上昇の
世界で、足元の実体が崩れてしまうのだ。

大騒ぎして当たり前。小さな綻びが大きな激変を
引き起こす。雪崩、ダムの一穴、...

金融経済は『複雑系』システムである。何度も
経験しても覚醒しない人間が多いとみえる。

中国中央銀行の人民元の供給の裏付けは、100%
ドルである。米国からのマネーフローが少なくなれば、
巨額な不良債権が膿をまき散らす。

中国は世界最大の輸出国、第二の輸入国。経済が
回らくなれば、世界経済がおかしくなる。

ドルが流入すると、中央銀行はそれを買い取り人民元
を発行する。ドルの流入量よりも過剰に人民元を供給
すると、インフレを引き起こす。

つまり、日銀が日本国債を裏付けにした円の異常な
供給なら、中国中央銀行はドルを担保にした元の供給。

どちらのポンジースキーム(ねずみ講)がましか
というだけの話しである。




スポンサーサイト

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://marketcrossover.blog136.fc2.com/tb.php/519-e3fe7326