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パーフェクトストーム迫る2018年暮れ

2018. . 15
ECBは12月で量的金融緩和を終了するしたが
ティーパリング終了であり、残高縮小ではない。

FRBの金融正常化の道のりに従うと、次は利上げ。
ちなみに、日銀は未だにティーパリング継続中。

つまり、欧米中央銀行が量的金融緩和を終了し、日銀
だけが世界の金融経済の過剰流動性を引き受ける。

チャートは、米国個人のネット資産と名目GDPの比較である。
この過剰流動性(あふれ出た資金)が支えている資産バブル
は米国だけで7兆㌦に近い。

         米国資産

グローバルではどうかを考えると10兆㌦兆がバブル。
軽く、リーマンショック=世界金融危機を超えるバブル。

過剰流動性は負債が作り出したもの。負債には償還
期限がきて、2019年から4年間に集中する。

資産バブルが破裂(下落)すれば、負債償還や減額が
困難となり、資金回収ラッシュ(資産売却)がおこり、
資産価格下落が加速する。負債は残ったまま、、、

これが、1907年からリーマンショックまで起きてきた金融恐慌。

金融市場で起こる事態を明確に示すのは、銀行セクター
インデックス。チャートが示すように、大局では2009年
金融危機からの上昇は終了し、下落トレンドC波を開始している。

         銀行インデックス


この見方が正しいかは、年明けもこの下落が継続し、現在の
サポート(支持線、一目均衡遅行スパン)を明確に割れる
ことを確認しなければならない。

あらゆる負のスパイラルが集中するパーフェクトストームが
ひたひたと迫っている2018年暮れとなった。






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