2023.
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ウクライナ戦争が来月で一年となり長期化、
ロシア優勢という見方も軍事専門家からある。
現状の戦争の長期化から高水準の食料価格
と肥料価格高騰が続いている。

食料価格の長期的上昇トレンドはテクニカル上
では維持されおり、短期的な調整局面を経て
コモディティ特有の大幅な上昇に移行が予想される。
昨年は物流問題から今年は生産供給問題という
本質的な問題に拡大するという専門家の
見方が強まっている。状況はますます悪化している。
翻って、日本では農家の廃業が加速するという
見方が強まっており、日本のコメも10月以降
危ないという。
かつての「平成の米供給危機」を超える世界的で
本質的な食糧危機をどう乗り越えるか?食糧備蓄
という短期的ストックでは乗り切れない。
個人では限界がある。
やはり、『コミュニティ』という単位でなければ
乗り切れない時代になった。
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