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大幅株下落も未だ「さざ波」

2020. . 29
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急声明
を発表した。

市場の受け止めは、更なる利下げ0.5%~0.75%。

つまり、パンデミックが引き起こす深刻な景気後退
による負債=金融資産バブル崩壊への恐怖。

景気後退によるバランスシート修正による
デレバレッジ(負債解消)はリーマンショックを超える
世界恐慌に至る。

ただ、先週の大幅な世界株式下落は、当ブログで
述べてきた向こう5年間で起こるバブル崩壊で言えば
「さざ波」にしか過ぎない。

というのは、先週までの米国株式は可能性としては
4年或いは6年黄金分割サイクルトップ。上昇チャネル
下限をまだ割れていない。

明確にチャネルが割れれば、黄金分割サポート38.2%
2370レベルがまずは目途。

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1917年からの黄金分割サイクル108年後の2025年に起こる
新国際通貨制度移行へのエピソードにしか過ぎない。



韓国景気 赤信号!

2020. . 23
新型コロナはもう日本では拡大期に入っていると
日本政府は宣言すべき、基本的にイベントは
一律中止、延期すべきだった。

今が重要な時期。政治リーダーシップが今こそ必要、
(期待薄だが、、、)。席次争いに夢中の官僚もダメだし。

2013年施行の新型インフレエンザ特別処置法を
柔軟に運用すべきで、やれることは何でもやる覚悟は
多分、後の祭りになってからだろう。

さて、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、「危機警報を
最高段階の『深刻』に引き上げ、対応を大幅に強化する」
と表明した。

日本と同様に中国インバウンドは韓国経済にも大きい。
訪れる外国人のうち中国人の割合は30%台半ばと最多。

新型肺炎の感染拡大により、中国人客が多い免税店、ホテル、
飲食店、大型スーパー、百貨店などの客入りは軒並み悪化し、
消費に深刻な影響を与えている。

日韓経済の軋みから韓国経済に黄色信号が点灯してい
ところに新型コロナウイルスインパクトは深刻だ。

韓国通貨/UDSは、上限をブレークアウトする瀬戸際。
もし、1300突破すれば韓国経済は想像を超え厳しい
状況となろう。
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増税で不況入りが見えてしまった日本経済にとって
中国、韓国経済の下方屈折は致命的だ。

サプライチェーンに脅威迫る

2020. . 15
中国では87都市が封鎖し、上海と北京は死守するという
姿勢が明確となる中、新型コロナウイルスの拡大を阻止
するための取り組みが海上輸送に対する需要に影響
を及ぼしている。

つまり世界のサプライチェーンに大混乱を引き起こす
脅威が広がっている。

操業停止は一部の船舶が中国の港に入れないことに
つながり、荷揚げや荷下ろしが遅れることになる。

整備や修理のための作業員が戻るまでドック入りし
続ける船もある。

世界の海運ドライカーゴ指標(BDI)も大暴落中であり、
コンテナだけでなく物流が停止しつつある。

           BDI.png


供給サイドの大混乱は、いずれはマスクだけでなく需給全体に
サプライサイドショックを引き起こす可能性がある。

過剰流動性だけで上昇続ける株式市場は「藁の上のラクダ」。

企業収益の急速な悪化と高インフレ、前門の虎と後門の狼、
が起これば、過剰流動性=マネーでは支えきれないだろう。










令和恐慌か!

2020. . 08
日増しに広がる新型肺炎感染で世界経済減速懸念が
強まるなか、英調査会社は7日、新型肺炎の影響で、
世界経済が1~3月期に前期比マイナス成長になるとの
予測を発表した。

先週の当ブログでは経産省による鉱工業生産在庫
サイクルによる深刻な不況の可能性を示した。

そして、増税+新型肺炎の負インパクトの明らかとなる
1-3月期がどうなのか、、、。

よりリアルタイムな情報の日経景気インデックスでは
劇的な下落、2008年金融恐慌の奈落に向かっている。

         日経インデックス


まさに『令和恐慌』の可能性を認識すべき状況。

終わりの始まりか

2020. . 01
日本経済新聞社が決算を発表したり、業績を見直したりした
3月期決算企業497社(新興企業や上場子会社など除く)を
対象に集計した。

修正した122社のうち、下方修正は67社と上方修正の
55社を上回った。


鉱工業生産20200131 小売株

鉱工業生産在庫循環上、極めて深刻な状況にある。急激な
生産調整でも在庫は増え続けている。企業の収益悪化は
まだ始まったばかり。

このような状況で、今後は新型肺炎の深刻なインパクトが
さらに深い景気後退が待っていよう。

消費低迷を先取りするように小売株は上昇5波を終了し、
現在は三尊天井を形成しつつある。

東京オリンピック後の心配する論調が多かったが、、、
年明けから深刻な展開になってしまった。
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